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みなさまから寄せられる補聴器ご購入時の疑問についてお答えします。
- 補聴器の購入相談は、どのようにすればいいですか?
- まずは、こちらのお申し込みフォーム若しくはお電話にて、お気軽にお問い合わせください。
専門スタッフが、お客様のご都合の良い場所まで無料で出張致します。(全国対応)
ひとりでも多くの方に、聞こえる感動と喜び、そして安心をご提供できるよう、補聴器本舗では店頭販売の他、出張販売、ご自宅へのご訪問も実施しております。
ご相談や聴力測定、補聴器のお試しは無料です。
ご自宅以外の職場や病院、介護施設などへもお伺いするなど、柔軟なご対応をさせていただきます。 - 補聴器は注文してから、どのくらいで手に入りますか?
- 耳かけ型やポケット型補聴器の場合は、ご注文いただいてから、およそ2~3日営業日でお渡しすることができます。
耳あな型などのオーダーメイド補聴器の場合は1~2週間ほどお時間を頂戴しております。 - 機種によって値段が異なるようですが、どのような違いがあるのですか?
- 一般的に高い補聴器のほうが、自動化機能など便利な機能が付いていたり、環境ごとに細かい調整が可能であったりします。
しかし、高い補聴器が必ずしもあなたに合った補聴器とは限りません。
生活環境によって必要な性能も異なりますので、補聴器の専門スタッフにご相談ください。 - 補聴器を購入するときに、補助金給付はあるのですか?
- 障害者総合支援法の補助があります。
聴力が規定以下の場合、身体障害者に認定されます。
認定を受けていれば、障害者総合支援法により補聴器購入時に補助が受けられます。
認定される規定聴力は高度難聴レベルですので、軽度、中等度の難聴では認定されません。
認定の手続き等詳しいことは、お近くの自治体の福祉課にお問い合わせください。 - 医療費控除
- 医療費控除は治療や治療を受けるために必要な費用に限られます。
医師が書いた「治療のために(または治療を受けるために)補聴器が必要である」という診断書などがある場合は、医療費控除の対象になります。
身体障害者手帳申請のための主な流れ
- 市役所の障害福祉課等で手帳を申請するための書類をもらう
- 交付申請書を記入する。障害福祉課で指定された耳鼻科を受診し、医師に身体障害者診断 書を書いてもらう
- 障害福祉課へ交付申請書、身体障害者診断書を提出する
- 身体障害者手帳が発行される(書類提出から発行まで約1ヶ月)
補聴器費支給のための主な流れ
- 障害福祉課で補聴器を申請するための書類をもらう(障害者手帳、印鑑持参)給付申請書を記入する
- 障害福祉課で指定された耳鼻科を受診し、医師に補装具交付意見書を書いてもらう
- 医師が書いた補装具交付意見書を補聴器販売店に見せ、見積書をもらう
- 障害福祉課へ給付申請書、補装具交付意見書、見積書を提出する
- 補装具費支給券が発行される(書類提出から発行まで約2~4週間)
- 補装具費支給券に署名・捺印し、補聴器販売店に提出して、補聴器を受け取る
当店では、補聴器のご相談・販売に際し以下の事項を確認し、該当する項目がある場合は医師の診察を受けるよう、おすすめしております
- 耳の手術などによる耳の変形や傷はないか。
- 中耳炎などで過去90日以内に耳漏がなかったか。
- 過去90日以内に突発性または進行性の聴力低下がなかったか。
- 過去90日以内に左右のどちらかの耳に聴力低下がなかったか。
- 急性または慢性のめまいがないか。
- 耳あかが多くないか。
- 外耳道に湿疹、痛みまたは不快感がないか。
- 500、1000、2000Hzの聴力に20dB以上の気骨導差がないか。
1.次の場合は、補聴器を使用しないでください。
- 耳を治療中の場合
- 耳の中に痛みがある場合
- 先天性または外傷による明らかな耳の変形がある場合
- 過去90日以内に耳漏を生じた経験がある場合
- 過去90日以内に急激又は急速な難聴の進行を生じた経験がある場合
- 急性又は慢性のめまいがある場合
- 耳垢、又は異物の集積が明らかな場合
2.次の場合は、補聴器を使用する前に、あるいは使用を中止して、耳鼻咽喉科医師の診察を受けてください。
- 耳漏が生じたとき
- 耳の治療が必要になったとき
- 耳の聞こえが急に悪くなったと思えるとき
- 耳の皮膚が赤くなったり、掻く、湿疹が生じたとき
- 使用すると頭痛や疲れが生じるとき
- 補聴器の外観、音質、音量等に異常を感じたとき
3.大きな音で聞き続けるとさらに聞こえを悪くすることがあります。
※補聴器からピーピー音が発生するハウリング状態で使用し続けると聞こえを悪くすることがあります。